滝本竜彦原作の「NHKにようこそ!」が漫画:大岩ケンヂで出ていたので買ってみた。
寒い・イタイも度が過ぎると面白くなる好例(なのか?!)
キャッチコピーは「ネガティブ・ハッピー」と書いてあるが、これは要約すると地獄の中にも地獄なりの楽しみがあるということ。
ただこの本の面白さは「他人の不幸は楽しい」とかそういう範疇の楽しさではない。
これは「不幸な私も楽しいよなぁ」を楽しむもの(多幸症って幸せネ〜)なので正直読んでいて辛い。
だが、面白いことに変わりはない。
ま、エンタメは面白さが命なのでいいや(笑)