No digital, No life!
http://japan.cnet.com/column/tm/story/0,2000050611,20071603,00.htm
ようやくこの手のニュースが増えてきているので嬉しい限り。
この作品は、曖昧な情報を曖昧なままに伝えるので結局意味不明なまま終わってしまう。その点はもったいない。ただインスタレーションとして提示するなら最初からそういうものとして受け取ることが出来るので面白いし体験してみたい。
環境デザイン、経験デザイン、界面デザイン、コミュニケートデザイン。
こういうモデルが一般市民の頭の中まで浸透するのには最低20年はかかる。<TVもラジオも普及までに20年>
一般で触れられる機会といえばメディアアートぐらいしかない。もしくは大学か研究所に一筆書いて見せてもらいに行くしかないが閾が高い。
わざわざファン音の喧しいパソコンを立ち上げてディスプレイをのぞき込まなくてもなんとなくオンライン状況が分かってしまう。
テレビの上に置いてあるオブジェがほんわり緑に点灯しWindowsMessengerに誘われていることが分かる…とかね。
つまり意図明確な情報を曖昧に伝達するという方向性が生き残るんじゃないだろうか?
情報の解像度ぐらい時間と場所に合わせて提示して欲し〜よね。
あとは自分で作るしかないのか??