情報技術・中国と日本

 先日、留学生が家にやってきて中国大陸での大学状況など話を聞きました。
 向こうでは情報技術研究は頑張っているのだが情報文化研究についてはこれかららしい。
 ま、確かに日本だとGLOCOMみたいな社会学でもあったり情報科学でもあったり現代哲学状況でもあったりと曖昧な状況について論じられているわけで。これって状況的には良いことだよね。
 ただ日本だと逆に技術教育が甘い側面もあるのかも知れない。
 シンガポールインドネシア人の学生と話をしたときはWebDesignを学校で勉強したときにLINGO(Flashの上位ソフトであるDirectorの記述言語)まで習わされた〜とか濃いことを言っていたし、私が広州(中国)に居たときも真っ正面から突っ込んでアルゴリズムの講義してるのをみて感心した思い出が。
 ↑他人のことだから感心できるわけで自分がその講義を〔しかも母国語ではなく〕受けていたら涙目だったことは確実。留学生で良かったよ、私〜。