上野千鶴子とマルドゥック・スクランブル

 初めて上野千鶴子を読んだのは高校2年ぐらいだったか。
 初めて読んだのは「スカートの下の劇場」。
 精緻に一切のムダを捨てた文体で論理的に人を刺す!のに何故か色気のある文章で夢中になったもんです。
 ふと思い出したので。
 忘れていたフェミニズムを思い出させてくれたのはマルドゥック・スクランブル(笑)
 読むべし上野千鶴子
 まずは「差異の政治学」からかな。