Apple store心斎橋でのセミナーイベント
忘れないうちにメモ。
<キック音の作り方>
0.原音を取り込む(ドスッ!)
1.コンプレッサーで音圧稼いで
→ダイナミックレンジが狭まるので勢いが出る。
2.フィルタリングで耳に痛い音域を削って
→他の楽器の中低域とぶつかると、だぶついて聞こえるので削る。
3.イコライザで微調整
…との由。
これって顔写真の補正と変わらないな〜。
<顔写真の補正の仕方>
0.デジカメ画像を読み込む
1.ヒストグラム調整で輝度の最大値と最小値間を狭めて
→帯域を狭めるので(コンプレス!)眠い画像がパリッとなる。
2.蛍光灯の下で撮られてることが多いので、緑をちょいと間引いて(目に痛い帯域を削って)
→蛍光灯の光は緑が多い。証明書の顔写真がフランケンシュタインみたいに写るのはその所為。
3.シャープネス/ガウスぼかしフィルタで微調整。
全く同じ行動(笑)
最終出力が空気振動なのか電磁波なのかと、扱う周波数帯が違うのみ。
(追記)
上記のことは、感覚レベルで毎日そう認知して私は生きているので、普段は言語化されることはない。
だけど、仕事とか、その他で人に説明する機会には要求されるので、上記のように説明を試みるのだが理解されることは極めて少ない(爆)
中高校生レベルの物理なのに。
ところで、この文章を読んでいるそこのあなた。
読んで理解できました?(^^;;;