頑張って欲しい東浩紀

http://www.hajou.org/hajou/cm68/cm68paper.pdf
 このような独白が。
 確かに最近の萌え業界(?)は、角川書店式のメディアミックス展開が花盛り。
 一つの作品を小説だのコミックだのとアニメだの色々楽しめるのはいいんだけど、結局同じキャラクターと世界観とシナリオを反芻しているだけで飽きちゃっているのは事実。
 ただ今後の新しい展開が見えてこないかどうかについてはよく分からない。
 東浩紀自身も言及しているけど個人制作といえる「ひぐらしの啼く頃に」が一挙にメジャーデビューしてしまったのは、新海誠に次ぐ快挙と言えるわけだし。

 でもまあ現在の東浩紀の活動で圧倒的に面白いのはised@glocom!なので萌え業界から離れても没問題! また情況が面白くなってくれば何か書いてくれるだろうし。