落語とひじきカレー

 友人に誘われ奈良市にて落語鑑賞と相成る。
 当然古典落語もあったが、甲子園出場一回戦敗退した高校野球ナインの打ち上げパーティに於いて泥酔せる監督の話が一等面白かった。
 自校の女生徒を街娼呼ばわりするなど教師にあるまじき言語道断好き放題!
 これも角川ネガティブキャンペーンの一環なのだろうかと刹那クラクラ。

 その後、紹介された古本屋にて戦後間もない頃に中原淳一が制作していた雑誌「ジュニアそれいゆ」を買う。5000円。
 三条通から入った裏路地にあるインド料理屋さんにてひじきカレーだの胡麻の香りのついたチャパティだのレンズ豆のスープだのを貪り食う。
 ここのカレーは唐辛子系の辛さではなく胡椒系の辛さ。ピリッとはしないがノドの奥から辛さがやってくる。
 ひじきカレーには黒米入りのご飯がついてきたけど、ご飯よりチャパティorナンがよさそう。
 帰宅後、ヤフーオークションに於いて「鳥の詩」の歌姫 LIAのハッピーハードコア系トランスアルバム「enigmatic LIA」を競り落とす。6450円也。